招き猫作家 福美のブログ

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島根県物産観光館で展示

8月20日~松江の島根県物産観光館でグループ展

2020年8月14日

#島根の手仕事 #島根で手仕事 #手仕事を繋ぐ #手仕事でつながる …藍・猫・うつわー手仕事を繋ぐ4人展ー8月20日(木)~8月31日(月)松江の島根県物産観光館に招き猫持っていきます。見ていただけたら喜びます。よろしく…

招き猫に対するこだわり

2020年7月3日

招き猫に対するこだわり 当工房の招き猫は、江戸時代から続く伝統工芸の技法と素材にこだわって作られています。ひとつひとつ丁寧に時間をかけて作られる贅沢な招き猫です。 温かみのある質感へのこだわり 通常の招き猫は、チューブに…

色つけは、胡粉彩色という、かっこいい言い方もある。

2020年6月25日

ニカワで泥絵の具を溶いて、それを人形に塗っていきます。 色つけは、胡粉彩色(ごふんさいしき)という言い方もします。 言い方は違っても、ニカワで溶いた胡粉や泥絵の具を塗ることです。 ニカワが少ないと、絵の具が剥げて、触ると…

招き猫を作るうえで大切なこと

2020年6月25日

島根県の伝統工芸士の手による最高級の招き猫 招き猫を作るうえで大切なことは、伝統的な技法と昔ながらの素材にこだわること。 膠(にかわ)、石見地方のきめの細かい粘土、泥絵具(どろえのぐ)、胡粉(ごふん)など経験と技術に基づ…

膠(にかわ)を煮る

2020年6月24日

膠を煮て泥絵の具の接着材にします。 膠(ニカワ)は、日本で昔から接着剤として使われている、 動物性のゼラチン質のものです。 今でも日本画の絵の具を溶く時などに使われています。 ふだんは、乾燥してカチカチに固まっています。…

石見地方に伝わる粘土

2020年7月8日

  島根県西部、石見(いわみ)地方は焼き物の産地でした。 石見焼(いわみやき)の「はんどう」という大きな甕や、様々な食器や生活道具。 石州瓦(せきしゅうがわら)は丈夫で、冬の低温や塩害にもとても強い。 丈夫な焼…

当工房で使っている胡粉について

2020年7月8日

  素焼きの人形に、きめの粗い胡粉(ごふん)をニカワで溶いたものを塗って、下地をつくります。 化粧で言ったらベースメイク(基礎化粧)。 土台になる素焼きの補強と、上に塗る絵の具の発色をよくするためです。 &nb…

つるが伸びる

2019年8月15日

  つるが、手を伸ばすように空に向かって伸びてゆく。 どんどん成長して、伸びて、からまって増えていく。 つる植物からできた唐草文様は、 その沸き立つような生命力にあやかりたいとできている。

島根石正美術館土人形招き猫絵付け体験

メロンちゃん 土人形招き猫絵付け体験

2019年7月11日

島根県浜田市立石正美術館で、土人形招き猫の絵付け体験教室をしました。 福美のデザインしたフルーツ招き猫の「メロンちゃん」です。 山陰中央新報さんに記事にしていただきました。

「はちみつツアー」その後

2019年8月17日

裏山の坂を上がるとお墓があります。こういうところに住んでます。床下のミツバチが分蜂しましたよ。巣箱にin! ここに落ち着いてください。大事にしますよ! 坂の上のお墓にもミツバチちゃんが住んでいるんですよ。どうしましょうね…

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招き猫作家 福美(ふくみ)

当ブログへようこそ。ゆっくりしていってくださいね。招き猫の販売は、島根の招き猫工房で承っています。

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