膠(にかわ)を煮る

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膠を煮て泥絵の具の接着材にします。

膠(ニカワ)は、日本で昔から接着剤として使われている、

動物性のゼラチン質のものです。

今でも日本画の絵の具を溶く時などに使われています。

ふだんは、乾燥してカチカチに固まっています。写真下の物。

それを、水で煮て使います。

ニカワは「三千本(さんぜんぼん)」という種類を使っています。